
最近、犬友との付き合いがちょっとめんどくさい…そんなふうに感じること、ありませんか?
「毎日のように会話しなきゃいけないのがしんどい」、「犬同士の相性が悪くて気を遣う」など、犬友との関係には小さなストレスやトラブルがつきもの。
とくに、犬を飼い始めたばかりの時期は、慣れない関係に戸惑ってしまうのも無理はありません。
この記事では、犬友との距離感に悩むあなたへ、無理なく付き合うコツやトラブルを避けるためのヒントをわかりやすくご紹介します。



「犬友めんどくさい…」と思っても大丈夫!あなたらしいペースで、心地よい関係を築いていきましょう♪
この記事を読めば、犬友づきあいのストレスがぐっと軽くなり、愛犬との毎日がもっと楽しくなりますよ!
犬友との付き合いがめんどくさい理由とは?


犬を飼い始めると、散歩のたびに「犬友」と呼ばれる関係が自然に生まれることがあります。
でも、ふとした瞬間に「なんだか気を遣うなぁ…」と感じたこと、ありませんか?
この章では、犬友との関係に疲れてしまう主な理由を3つに分けて解説します。
犬友との距離感が難しい



犬友との関係で最も難しいのは、ほどよい距離感を保つこと。
親しくなりすぎると「毎回話さなきゃ」とプレッシャーを感じたり、会いたくないときにも気を遣ってしまうことがあります。
ラテまるとの散歩でも、同じ時間帯に会う方が増えるにつれて「今日もいるかな…」と少し構えてしまう時期がありました。
自分のペースを大切にし、無理のない範囲で関係を続けることが大切です。
散歩時間を少しずらすだけでも自然な距離を保つことができますよ。





無理して仲良くしなくても大丈夫だよ!
毎回の散歩での会話が負担



散歩中に同じ人と会って、毎回同じような会話をするのって…
地味に疲れませんか?
相手に悪気がなくても、自分に余裕がない日には「今日は静かに歩きたいな…」と思うもの。
そんな時は、笑顔で軽く挨拶するだけでも十分です。
「今日はちょっと急いでて…」と一言添えれば、相手も無理に引き留めたりはしません。
会話を“しない勇気”も、犬友との良好な関係には必要です。





あいさつだけでも、ちゃんと気持ちは伝わるよ!
犬の性格が合わないストレス



犬同士の性格が合わないのに、無理に近づけようとするとトラブルのもとになります。
ラテまるも以前、特定の大型犬に吠えられてしまい、それ以来その犬を見かけると怖がってしまうようになりました。
犬の気持ちはとても繊細。仲良くなってほしいという飼い主の想いが裏目に出ることもあります。
相性が悪そうな犬がいたら、遠回りしてでも避けてあげるのが、愛犬の安心につながります。





わたしも、苦手なワンちゃんには近づきたくないときがあるの。
犬友とのうまい付き合い方


犬友との関係は、上手に距離をとれば居心地のよいものになります。
この章では、「無理しない」「気まずくならない」「お互いに気を遣いすぎない」ための付き合い方のコツをご紹介します。
適切な距離を保つコツ



犬友との付き合いで大切なのは、「がんばらない」こと。
相手のペースに合わせすぎると、自分の生活が乱れてしまうことがあります。
たとえば、毎朝同じ時間に散歩していたとしても、「今日は少し遅めに出ようかな」と自分のタイミングを優先してみるのも一つの手。
“自分の時間”を保ちつつ関係を続けることが、長く穏やかな付き合いにつながります。





ムリせず、マイペースでいこう♪
良好な関係を築くために



犬友とは「気を遣いすぎない信頼関係」が理想です。
おやつの扱いはトラブルになりがち。相手の犬に勝手に与えない、距離を詰めすぎないといった基本的なマナーが、良好な関係を支えます。
また、散歩中の話題も、相手の家庭事情や育て方を否定せず、あくまで「うちはこうなんです〜」という姿勢で。
お互いのやり方を尊重する気持ちがあると、安心感のある関係が築けます。





みんなちがって、みんないいよね!
忙しくても無理なく付き合う
共働きや育児で忙しいと、犬友との時間に余裕がないこともあります。
そんなときは、「週末だけ少し話す」「LINEで軽くやりとりする」など、自分に合った方法を見つけてみましょう。
ラテまると暮らす我が家も、平日はバタバタなので、挨拶だけで済ませる日がほとんどです。
犬友との付き合いに正解はありません。自分たちのペースを大切にすることが、結果的に無理のない良い関係につながります。





たまに会えたら、それだけでうれしいよ!
犬友とのありがちなトラブル例


犬友との関係は、楽しいだけでなく、思わぬトラブルのもとになることも。
ここでは、実際に多くの人が経験している代表的なトラブルを4つのパターンに分けて、具体的な事例とともにご紹介します。
犬同士の相性が悪いとき


見た目がかわいくても、犬にはそれぞれの性格があります。
合わない子同士が無理に関わることで、トラブルになってしまうことも。
大型犬が小型犬にじゃれついて、思わず転倒してしまったという声もあります。
また、相性が合わず、すれ違うたびに吠え合ってしまうため、散歩コースを変えてストレスを減らした飼い主さんも。
犬同士にも“ソリが合わない”ことはあります。無理に仲良くさせず、適度な距離をとることも大切です。





わたしも、ちょっと苦手な子っているの…ムリに近づかなくていいよね♪
相手の犬のしつけが問題になる場合


他の犬と接する中で気になるのが、しつけの有無。
ルールを守らない犬やマナーが悪い飼い主に遭遇すると、ヒヤッとする場面も。
公園でノーリードの犬が近づいてきて、愛犬が驚いて吠えてしまったという体験談があります。
また、ドッグランで他の犬を追いかけ回し、噛みつきそうになった犬がいて怖かったという声も聞かれます。
相手のしつけが気になるときは、無理に関わらず、そっと距離をとりましょう。





ビックリしちゃった…でも、わたし悪くないよね?
不要なアドバイスへの対応法


犬友との会話の中で、しつけやフード、グッズの選び方など、さまざまなアドバイスをもらうことがあります。
ありがたい反面、押しつけがましいアドバイスやマウンティング的な発言にモヤっとすることも…。
「うちは手作りフードしか与えてないから!」と勧めてくる犬友から、購入を断って以降、関係が気まずくなったというケースも。
また、「そのしつけの仕方はダメよ」と一方的に否定され、戸惑ったという声もあります。
そんなときは、「ありがとう、参考にするね」と軽く受け流してOK。





押し売りもマウンティングも、わたしは苦手〜!
犬友との距離感が難しいとき


最初は挨拶程度だった関係が、いつの間にか濃くなりすぎてしまう…ということも。
毎日のようにLINEが来たり、散歩を強く誘われたりすると、負担に感じてしまうこともあります。
ある人は、断れずに毎回付き合っていたところ、愛犬のペースが崩れてしまい後悔したそうです。
また、趣味や家庭の話題にまで踏み込まれ、適切な距離を保てなくなったという体験談もあります。
「最近バタバタしてて…」と伝えるだけでも、無理なく関係をゆるめることができます。





無理しないで、自分のペースを大切にしてね!
まとめ|「犬友めんどくさい」と感じたときは無理しなくて大丈夫



「犬友めんどくさい…」そう感じるのは、あなたが気を遣っている証拠です。
犬同士の相性が悪かったり、会話が疲れたり、ちょっとしたことでトラブルが起こると、「もう犬友づきあいがめんどくさい…」と思ってしまうのも無理はありません。
でも大丈夫。無理に付き合う必要はないし、自分と愛犬のペースを大事にすることがいちばんです。
犬友めんどくさいと感じる理由 | おすすめの対処法 |
---|---|
毎回の会話がしんどい | 挨拶だけで十分。深い関係を目指さなくてOK |
犬同士が合わずトラブルになりそう | 無理に会わせず、時間帯をずらす |
不要なアドバイスにモヤモヤ | 笑顔で受け流して、心ではスルー |
気を遣いすぎて疲れる | 「自分の時間」を優先して行動する |
「犬友めんどくさい」と感じるときは、自分の気持ちに正直になることが大切です。
小さなトラブルを未然に防ぎながら、無理のない距離感で関係を築いていけば、犬友とのつきあいもきっと楽になります。
あなたと愛犬が心からリラックスできる毎日を過ごせますように。



犬友トラブルもあるけど、無理せずのんびりでOKだよ〜♪