飼い主ママチワワを迎えたけど、こんなに毛が抜けるなんて思わなかった…



床も服も毛だらけで、このままで大丈夫なの?
チワワの毛が抜けると知って、不安になっていませんか。
初めて犬を飼うと、抜け毛の多さにびっくりしてしまいますよね。
でも安心してください。
チワワの抜け毛には理由があり、正しく知れば必要以上に悩まなくていいのです。



この記事では、なぜ毛が抜けるのか、どこまでが普通なのか、共働きや子育て中でもできる現実的な対策まで、やさしく解説します。
読み終わるころには、「この子となら大丈夫」と思えるはずです。
ぜひ本文で、抜け毛との上手な付き合い方を確認してみてください。
チワワはどれくらい毛が抜けるの?


チワワの毛が抜けるのは普通のことなのか



チワワは「毛が抜ける犬種」であり、その抜け毛は一般的な自然現象です。
チワワは体が小さくても、犬ですから毛は日常的に抜けます。
人間でも髪の毛が抜けて新しい髪が生えるように、犬も自然に古い毛が落ちて新しい毛が成長します。
これが抜け毛です。



犬の被毛の仕組みでは、季節や年齢で毛の生え変わりが起こると説明されています。
そしてこれは健康な犬でも起きる普通の現象です。
つまり、チワワの毛が抜けるという事実自体は不思議でも異常でもなく、ごく自然なことなのです。


抜け毛があっても、元気に過ごすのはごく普通のチワワの日常です。



毛が抜けても心配しないでいいよ!
初めての犬との生活で抜け毛が気になりやすい理由



抱っこした後や布団に寝転んだあと、自分の体に付いた毛を見て「こんなに抜けるの?」と感じるのは、とても自然な反応です。
実際のところ、難しい理由があるわけではありません。
チワワの抜け毛が思っていたより多く、しかも目に見える。
それだけで、気になってしまうものです。
特に、子どもが触れた服やソファに毛がついているのを見たとき、「大丈夫かな?」と不安になる方は少なくありません。



最初は驚いてしまって当然です。
ただ、少しずつ「犬と暮らす日常」に慣れてくると、抜け毛の見え方や受け止め方も自然と変わっていきます。
初めて犬を飼う場合は、「抜け毛は付きまとうもの」と最初から知っておくだけで、心の負担は思っている以上に軽くなるでしょう。





最初はびっくりするけど、ちゃんと慣れるよ!
ロングコートチワワでも毛はしっかり抜ける



ロングコートチワワは毛が長くてふわふわしていますが、だからといって抜け毛が少ないわけではありません。
チワワの抜け毛は、毛の長さよりも「被毛の構造」によって起こります。
ロングコートでもスムースコートでも、どちらのチワワにも抜け毛はあります。
スムースコート(短毛)のチワワは、抜けた毛がそのまま床や服に落ちやすく、「抜け毛が多い」と感じやすい傾向があります。
一方、ロングコートチワワは、抜けた毛が体の毛に絡まりやすいため、普段は少なく見えても、ブラッシングをすると一気に抜け毛が出ることがあります。





見た目では分かりにくくても、実際にはどちらのタイプも同じように毛が抜けているのです。
つまり、「ロングコートだから安心」「短毛だから抜け毛が多い」と単純に判断することはできません。
毛の長さによって抜け毛の“見え方”や“感じ方”が違うだけで、どちらにもそれぞれの対策が必要になります。
ロングコートとスムースコートでは、抜け毛の出方やお手入れの考え方にも違いがあります。
それぞれの特徴をきちんと知っておくと、日々のケアがぐっと楽になります。





ラテまるの長い毛も、ブラッシングするとびっくりするくらい抜けるよ
ロングコートとスムースコートの違いについて、もう少し詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。


チワワの抜け毛が増える時期はいつ?



チワワの抜け毛は季節の変わり目、特に春と秋に増えることが多いです。
犬の多くは季節ごとに被毛を入れ替えます。
そしてこれは、体の自然な仕組みとして毎年起きるものです。
春は暖かい季節に向けて夏毛に切り替わり、秋は寒い時期に備えて冬毛に切り替わります。
この時期には「抜け毛がごっそり出る」と感じるほど抜けることがありますが、これは正常なプロセスです。



季節の変わり目以外でも、毎日の生活のなかでも少しずつ抜け毛が発生します。
季節による抜け毛は一時的なもので、数週間〜数カ月続くこともありますが、その後は次のシーズンまで落ち着く傾向があります。
春や秋に抜け毛が増えるのは健康な証拠でもあるのです。





季節の変わり目はみんな抜け毛が多いよ!
チワワの毛が抜ける理由と日常でできる対策


チワワの抜け毛が増える主な理由



チワワの毛が抜ける理由は、体の仕組みと生活環境が大きく関係しています。
犬の被毛は、古い毛が抜けて新しい毛に生え変わる仕組みを持っています。
これは健康な体を保つために必要な自然な働きです。
チワワは体が小さい分、体温調整を被毛に頼る割合が高く、毛の入れ替わりが起きやすい傾向があります。



チワワは室内飼いが基本の犬種なので、室温が一年中安定している家庭では、換毛期がはっきりせず、少しずつ長い期間にわたって抜け毛が続くこともあります。
「急に増えた」と感じても、実際には毎日少しずつ抜けている場合も多いのです。
まずは、抜け毛=異常ではない、という前提を知っておきましょう。


被毛の生え変わりによる抜け毛は、チワワにとって自然な現象です



理由を知ると、ちょっと安心できるよね
ちなみに「抜け毛が気になるし、外で飼ったほうがラクかも…」と考える方もいますが、チワワの外飼いは危険が多いと言われます。
気になる方は、こちらの記事も参考にしてください。


換毛期に起こる抜け毛の特徴



チワワの抜け毛が一気に増える時期として、換毛期があります。
住んでいる地域にもよりますが、一般的には春(5〜7月)と秋(9〜11月)の年2回が換毛期といわれています。
この時期は「毎日こんなに抜けるの?」と感じるほど、抜け毛が一気に増えることもあります。
これは体が次の季節に備えて準備をしている証拠で、健康な犬でも必ず起こります。



換毛期の抜け毛は、まとまって抜けやすいという特徴があります。
ブラッシングをすると、ごっそり毛が取れて驚くかもしれませんが、これは悪いことではありません。
むしろ、古い毛をしっかり取り除くことで、皮膚の状態を保ちやすくなります。





この時期はたくさん抜けるけど、すぐ落ち着くよ
抜け毛対策として効果的なブラッシングの考え方



チワワの抜け毛対策で、いちばん基本になるのがブラッシングです。
ブラッシングは、抜け毛を「ゼロにする」ためではなく、抜ける予定の毛を先に回収して、家に落ちる量を減らすための習慣だと考えると続けやすくなります。
「毎日、長時間やらなきゃ」と気負う必要はありません。
大切なのは、短い時間でも定期的に続けることです。



目安として、1日5分でもブラッシングを入れると、床や服に落ちる毛の量が体感で変わってきます。
特に共働き家庭だと、掃除に使える時間が限られます。
だからこそ「抜け毛が落ちてから拾う」より、「落ちる前に回収する」のほうがラクになります。



ここからは、チワワの抜け毛対策に役立つ、ブラッシングの頻度・道具・手順を、できるだけ分かりやすくまとめますね。
ブラッシングの頻度
理想は毎日ですが、無理なら「週に数回」でも効果は出ます。
抜け毛の多い時期(換毛期)は、できれば毎日1〜5分だけでも回収すると、家の中がぐっとラクになります。



逆に、普段は「月・水・金」など、続けやすいペースにするのも現実的です。
使用するブラシの種類
- スリッカーブラシ
もつれや毛玉をほぐしやすく、抜け毛も回収しやすい道具です。
- ピンブラシ
全体をやさしくとかして、毛並みを整えるのに向いています。
- コーム
仕上げに使い、細かいからまりや抜け毛の残りをチェックできます。
「まず何を買えばいい?」と迷うなら、最初はスリッカーブラシ1本でも始められます。





慣れてきたら、ピンブラシやコームを足して、仕上がりと快適さを上げていくとスムーズですよ。
ブラッシングの手順
毛の根元から毛先に向かって、やさしくとかします。
耳のうら、わき、首まわりなどはからまりやすいので、ゆっくり丁寧に進めましょう。
全体を軽くなでるようにとかして、毛並みを整えます。
ここは「抜け毛を取る」よりも、「見た目を整える」イメージで大丈夫です。
仕上げにコームを通し、細かいからまりや抜け毛の残りをチェックします。
引っかかるところがあれば、無理に引っ張らず、いったん戻ってほぐしましょう。





ブラッシングは、わたしたちにとって大切なコミュニケーションの時間なんだ。
ブラッシング時の注意点
- 力を入れすぎない
強くこすると皮ふを痛めることがあります。やさしく、短時間でOKです。 - 毛の流れに沿ってとかす
逆毛にすると引っかかりやすいので、毛並みに合わせて進めます。 - 毛玉は無理に引っ張らない
指でほぐすか、少しずつ分けてほどきます。
「抜け毛を減らさなきゃ」と思いすぎると、ブラッシングが苦行になりがちです。
気持ちを切り替えて、「整える時間」「ふれあう時間」だと思うと、続けやすくなります。





やさしくなでてもらう時間、けっこう好きなんだ。
ブラッシングで得られること
- 家の中の毛が減る
落ちる前に回収できるので、掃除がラクになります。 - 皮ふの状態に気づきやすい
触りながら確認できるので、変化に早く気づけます。 - リラックスしやすい
やさしくなでる時間が、安心のサインになります。





やさしく短くがコツだよ。続けた人から、家がラクになる〜!
忙しい家庭でも続けやすいお手入れ方法



共働きの家庭では、完璧なお手入れを目指さないことが大切です。
仕事や家事、子育てで忙しい毎日の中で、毎日しっかりケアをするのは大変ですよね。
その場合は、「できる日に少しやる」という考え方で十分です。
テレビを見ながら軽くブラッシングをする、散歩の後に手で毛をなでて落とすなど、生活の中に自然に組み込む方法がおすすめです。
毎日同じことをしなくても、週に数回でも抜け毛対策の効果はあります。



無理をすると続かなくなってしまうので、家庭のペースを最優先にしましょう。
「できている日がある」だけで十分合格です。





がんばりすぎなくていいんだよ~
シャンプーと抜け毛の関係を正しく理解する



シャンプーは抜け毛そのものを止めるケアではありません
シャンプーをすると抜け毛が減ると思われがちですが、実際には抜ける予定だった毛が一気に落ちているだけのことが多いです。
つまり、洗ったから抜けたのではなく、元々抜ける毛が洗うことで取れているのです。
頻繁に洗いすぎると、皮膚が乾燥しやすくなり、逆に毛の状態が悪くなることもあります。



一般的には、月に1回から2回程度が目安とされています。
シャンプー後はしっかり乾かし、皮膚を清潔に保つことを意識しましょう。
シャンプーは「清潔を保つためのケア」と考えると安心です。





ゴシゴシはちょっと苦手かも…
食事や生活環境で見直したいポイント



チワワの毛の状態は、毎日の食事や生活環境にも影響することがあります。
栄養バランスが整った食事は、健康な皮膚と被毛を保つ土台になります。
急にフードを変える必要はありませんが、食べムラや元気の有無などは日常的に観察しておきましょう。



また、室内の乾燥も抜け毛が目立つ原因になります。
特に冬場はエアコンで空気が乾燥しやすいため、加湿を意識すると皮膚の状態が安定しやすくなります。
生活環境を少し整えるだけでも、抜け毛の感じ方は変わります。
できるところから、少しずつ見直してみてください。





ごはんで体の中から整えることも大事なんだね
「どんなフードを選べばいいの?」と感じている方は、実際に試して感じた違いをまとめた比較記事も参考にしてみてください。


抜け毛対策でやりがちなNG行動



抜け毛を減らしたい気持ちが強すぎると、逆効果になることがあります。
1日に何度もブラッシングをしたり、力を入れてこすったりするのは避けたほうがよいです。
皮膚に負担がかかると、毛の状態が悪くなり、かえって抜け毛が増える原因になります。
また、「抜け毛が気になるから」と頻繁にシャンプーをするのもおすすめできません。



抜け毛対策は、やりすぎないことが大切です。
チワワの体のペースに合わせて、やさしく続けることを意識しましょう。
無理なく続けられる方法こそが、一番の対策です。





やさしくがいちばんだよ~
チワワの抜け毛と上手に付き合う暮らし方の工夫


チワワの抜け毛がある前提で考える掃除のコツ



チワワの毛が抜けることを前提に考えると、掃除はぐっと楽になります。
「毛をゼロにしよう」と考えると、毎日の掃除がつらく感じてしまいます。
そこで大切なのは、「抜け毛はあるもの」と受け入れたうえで、手間を減らす工夫をすることです。



床に毛が落ちるのは自然なことなので、完璧に毎日掃除機をかけなくても大丈夫です。
リビングだけ、よく使う場所だけなど、掃除する場所をしぼると続けやすくなります。
小さな工夫を積み重ねることで、抜け毛との付き合いはずっと楽になります。





毛がある前提だと、気持ちがラクになるよ
床やカーペットにつく毛を減らす工夫



床やカーペットの抜け毛は、道具選びで負担を減らせます。
チワワの毛は軽いため、カーペットやラグに絡みやすい特徴があります。
掃除機だけでは取り切れないと感じる場合は、コロコロを併用するとぐっとラクになります。
特に子どもが床で遊ぶ家庭では、抜け毛が気になりますよね。



以下は、よく使われる対策の一例です。
| 場所 | おすすめ対策 |
|---|---|
| フローリング | ハンディモップ+掃除機 |
| カーペット | コロコロ・ゴムブラシ |
| 玄関 | ほうきでさっと掃く |
完璧を目指さず、「目立つところだけ」を意識すると続けやすいですね。





コロコロは強い味方だよ~
ソファや服への抜け毛対策をどう考えるか



ソファや服につく抜け毛は、完全に防ぐより減らす工夫が現実的です。
チワワと一緒に暮らしていると、服に毛がつくのは避けられません。
特に黒い服や静電気が起きやすい素材は、毛が目立ちやすいです。
ソファには洗えるカバーを使ったり、ひざ掛けを敷いたりすると、掃除の手間が減ります。



服については、外出前にコロコロを使う習慣をつけると安心です。
服についたチワワの抜け毛をコロコロで取る流れ
ラテまるを抱っこしている様子


ラテまるの抜け毛が服についている様子


粘着ローラー(コロコロ)で抜け毛を取ります


コロコロを使うとここまで綺麗になります


「毛がつく=失敗」ではなく、「一緒に暮らしている証」と考えると気持ちがぐっと楽になります。



くっついちゃうのは、いっしょにいた証だね
共働き家庭でも無理なく続く掃除の考え方



共働き家庭では、掃除のハードルを下げることが長続きのコツです。
仕事と家事、子育てに追われる毎日の中で、完璧な掃除は現実的ではありません。
そこでおすすめなのは、「週に一度しっかり、あとは軽く」という考え方です。



平日は気になったところだけをさっと掃除し、休日にまとめて整えるだけでも十分です。
家族で役割を分けるのも一つの方法です。
無理のないペースを決めることで、抜け毛へのストレスは大きく減ります。





がんばりすぎないのがいちばんだよ
まとめ|チワワの抜け毛対策と無理なく続く掃除のコツ



抜け毛はゼロにするものではなく、「上手に付き合う」ことがいちばんの対策です。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| ブラッシング | やりすぎず、やさしく続ける |
| 食事・環境 | 栄養バランスと加湿を意識する |
| NG行動 | 頻繁なシャンプーや強いブラッシングは避ける |
| 掃除の考え方 | 完璧を目指さず、できる範囲で続ける |
| 便利アイテム | コロコロなどで手軽に対処する |
チワワの抜け毛は、決して「困ったもの」だけではなく、一緒に暮らしている証でもあります。
完璧にしようと頑張りすぎるよりも、少し力を抜いて続けられる方法を見つけることが大切です。
日々の小さな工夫の積み重ねが、愛犬との暮らしをもっと心地よくしてくれます。
無理なく、自分たちらしいペースで向き合っていきましょう。



いっしょにいる毎日が、いちばんの宝物だよ🐾





