
うちのチワワ、なんだか猫みたい…!



他のワンちゃんみたいに甘えてこないし、気まぐれな性格でツンデレ。



チワワって、こんな感じなの?
実は、チワワは猫のような行動をすることがよくあります。
チワワは独立心が強く、自分のペースを大切にする性格。
しかも、犬なのにキャットタワーに登ったり、一人で静かに過ごすことが好きな子もいるんです。
とはいえ、「チワワなのに猫っぽいって普通なの?」と不安になるのも当然。
留守番はちゃんとできるの?
しつけはどうしたらいいの?
このままで大丈夫なのか、気になりますよね。



この記事では、 「なぜチワワは猫みたいなのか?」 を徹底解説します!
チワワの猫っぽい行動の理由や、うまく付き合うコツ、安心してお留守番させる方法まで、まるっと解決!
あなたのチワワの不思議な行動の理由がわかれば、もっと愛おしく感じられるはず。
さあ、一緒にチワワの魅力を深掘りしていきましょう!
チワワが猫みたいに感じる理由とは?


チワワの性格と猫の共通点
チワワは、小さい体ながら 独立心が強く、マイペースな性格 を持っています。
これは、まるで猫のような行動パターンといえますね。



「チワワが猫ちゃんみたい」と思う点をみていきましょう🐾
自分の時間を大切にする
チワワは必要以上にベタベタしない子も多く、気分が乗らないときはそっとしてほしいタイプ。
甘えるときとそうでないときの差が大きく、まさに「ツンデレ」な一面を持っています。


警戒心が強く、信頼した人だけに懐く
知らない人には警戒心を持ちやすく、急に近づくと怖がることも。
しかし、一度信頼した飼い主にはとても深い愛情を示します。
これは、猫が特定の人にだけ甘えるのと似ていますね。





ラテまるは、お姉ちゃんに一番懐いています。



ラテまる、だーい好き💕
気まぐれで自由奔放
チワワは「遊びたいときに遊ぶ」「甘えたいときに甘える」といった気まぐれな行動が多いです。
これは、犬の中でも珍しい特徴で、猫のような性格に感じる理由のひとつ。
「チワワって猫っぽいな」と思ったら、それは実は自然なこと!
独立心が強く、自由気ままな性格は、まるで猫のようですね。



実はワンちゃんと猫ちゃんは祖先が一緒なんだよ!
犬と猫の祖先について詳しく知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。


猫のような行動をするチワワの特徴
チワワは時折、 「本当に犬なの?」 と思うような猫っぽい行動を見せることがあります。
それは、チワワが持つ 独立心の強さやマイペースな性格 が関係しているのかもしれません。
日向ぼっこが大好き
チワワは寒がりな犬種なので、暖かい場所を好み、窓際や床の上で日向ぼっこをしながら、ウトウトすることも。
これは猫の「ぽかぽかした場所を好む習性」とよく似ていますね。





日向ぼっこは最高だよ〜!おひさまのぬくもり、大好き!
前足をペロペロ舐める毛づくろい
チワワが前足を舐めている姿、見たことありませんか?
これは 「リラックスのサイン」 や 「汚れを落とす毛づくろい」 の一環としてよく見られます。
しかし、 ストレスを感じたときの「カーミングシグナル」 であることも。
環境の変化や緊張時に、自分を落ち着かせるために舐めることがあります。
毛づくろいをしている猫のように見えることから、 「うちの子、猫みたい!」 と感じる飼い主さんも多いようです。


寝るときは丸くなることが多い
チワワは丸くなって寝ることが多く、これも猫とそっくりな行動のひとつ。
丸くなることで体温を逃がしにくくし、安心感を得ています。
「ラテまる」も、ふかふかのクッションの上で小さく丸くなって寝るのが好きです。


気分が乗らないときは呼んでも来ない
「おいで」と呼んでも、気が向かなければ無視 …。
これは 犬らしい従順さよりも、気まぐれな性格が影響している可能性があります。
まるで猫のように、「今はかまってほしくない!」というアピールをしているのかもしれませんね。
チワワは環境や性格によって、猫のような行動を見せることがあります。
飼い主さんにとっては、そんなツンデレな一面も可愛いですよね。





ワンちゃんだって気分がのらない時はあるんだよ!
猫と一緒に育つとどうなる?
「チワワが猫と一緒に暮らしたら、どんな性格になるんだろう?」と考えたことはありませんか?
実際に猫と一緒に育った犬は、猫の習性を真似することがあるといわれています。
猫のルールを学ぶ
猫と一緒にいると、チワワも「猫社会のルール」を学ぶかもしれません。
「急に近づくと猫に怒られる」「しつこくしない方がいい」といった距離感の取り方を身につける可能性があります。
キャットタワーには登るワンちゃんもいる!
ラテまるは、あまり高いところには登りませんが、チワワの中にはキャットタワーに登る子もいるそうです。
猫と一緒に育つことで、椅子の上やソファの背もたれなど、少し高めの場所を居心地よく感じるようになるかもしれませんね。





家族がテーブルで食事をしていると、
椅子の上に上がってくることが多いです。
しかし!
椅子の上に飛び乗る行動はできるだけやめさせたほうが安全です。
特に、チワワは骨が細く、関節に負担がかかりやすい犬種 なので、飛び乗り・飛び降りの衝撃が大きなリスクになります。
🐾 やめさせたほうがいい理由
✅ 骨折や関節トラブルのリスクが高い
- チワワは小型犬の中でも 骨が細く、折れやすいため、椅子から飛び降りたときに前足の骨折や膝蓋骨脱臼(パテラ)を引き起こす可能性があります。
- 実際、膝蓋骨脱臼はチワワによく見られる疾患の一つで、関節に負担をかける動きは避けた方がいいとされています。
✅ 高い場所への興味がクセになりやすい
- 一度飛び乗ることを覚えると、 ソファやテーブルなど、より高い場所にも登ろうとする可能性 があります。
- 事故を防ぐためにも、なるべく低い位置で生活できる環境を整えましょう。
✅ 落下事故の危険性
- 飛び乗り・飛び降りの際にバランスを崩して滑ったり、足を踏み外すことで大ケガをすることも。
- 老犬になってくると、関節の衰えや視力低下により、さらに落下のリスクが高まります。
🐾 どうやってやめさせる?
✅ ペット用のステップやスロープを設置
→ 飛び乗り・飛び降りをさせるのではなく、 段差を使って移動できるようにすると関節への負担を軽減できます。
✅ 椅子の上に乗れない環境を作る
→ 食卓やリビングの椅子は、使わないときはテーブルの下にしまうなどして、物理的に登れないようにしましょう。


✅ 「ダメ」を教えるしつけ
→ 飛び乗ろうとしたときに 「ダメ」と伝え、代わりに座る場所を教えてあげると効果的です。
🐾 まとめ
チワワは骨が細く、関節に負担がかかりやすいため、椅子への飛び乗り・飛び降りはできるだけ控えたほうが安心です。
安全な環境を整え、ステップを活用することで、 無理のない移動方法を習慣づけることが大切 ですね!



ラテまるも飛び乗ったり、飛び降りたり、たまにしちゃうけど気を付けるね!
チワワも静かに過ごす時間を楽しむ?
猫は 単独行動を好み、静かな時間を大切にします。
その影響で、チワワも「一緒にのんびりくつろぐ」時間を好むようになることも考えられます。
もともとチワワも静かに日向ぼっこを楽しむことが好きなので、さらにリラックス好きになるかもしれません。
猫と一緒に育つと、チワワは猫のような習慣を取り入れることがあるかもしれませんね。
ただ、チワワは犬らしく飼い主との絆を大切にする動物です。
環境に合わせて変化しながらも、自分らしい個性を発揮するのがチワワの魅力ですね。





猫ちゃんと一緒に育ったことはないけど、のんびりするのは大好きだよ!
チワワの留守番は猫みたいに大丈夫?注意点と対策


チワワの留守番について、猫との違いや注意点、対策を解説します。
チワワと猫の留守番の違い
猫は単独行動を好み、留守番が得意とされています。一方、チワワは飼い主との絆を大切にするため、長時間の留守番はストレスを感じることがあります。
猫は自分で遊びを見つけたり、寝て過ごすことが多いですが、チワワは飼い主の不在に不安を感じることがあります。そのため、留守番中の環境や対策が重要。
また、チワワは小さな体で骨が細いため、高い場所からの飛び降りなどで怪我をするリスクがあります。
チワワは猫と比べて留守番中のストレスや安全面での配慮が必要です。



お留守番中も安心できる環境が大事だね!
留守番で気をつけるポイント
チワワの留守番中は、以下の点に注意しましょう。
- 安全な環境を整える
高い場所へのアクセスを制限し、骨折などのリスクを減らします。 - 適度な温度管理
チワワは暑さにも、寒さにも弱いため、室温を快適に保ちます。 - 退屈しない工夫
おもちゃや知育玩具を用意して、留守番中のストレスを軽減します。
これらの対策を講じることで、チワワの留守番中の不安やストレスを和らげることができます。



案外みんな知らないけど、チワワは暑さにも寒さにも弱いんだよ。
チワワは暑さ寒さに弱い?については、下記の2つの記事で詳しく解説しています。




安心できる環境作り(ドッグカメラ活用)
愛犬の留守番中、飼い主さんが安心できる環境を整えることが大切です。
ドッグカメラを活用することで、外出先からでも愛犬の様子を確認できます。
【Furboドッグカメラ】
ドッグカメラを活用することで、飼い主さんは外出先からでも愛犬の様子を確認でき、安心して留守番を任せることができます。
ドッグカメラを活用して、愛犬の留守番中の様子をリアルタイムで確認し、安心できる環境を整えましょう。




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我が家は共働きなので、どうしても留守番の時間が長くなってしまいます。



お留守番中も、みんなが見守ってくれてると安心だね!
ワンちゃんの留守番対策については、こちら記事で詳しく解説しています。


猫のようなチワワとの上手な付き合い方


猫のような性格や行動を持つチワワと、どのように上手に付き合っていくかを解説します。
チワワの性格に合った遊び方
チワワは小さな体ながら、活発で好奇心旺盛な性格を持っています。遊びを通じて、チワワのエネルギーを発散させ、ストレスを軽減することが大切です。
室内でのおもちゃ遊びは効果的です。ボールや引っ張り合いのできるロープなど、チワワが興味を持つおもちゃを用意して、一緒に遊んであげましょう。
知育玩具を使って、チワワの知的好奇心を刺激することもおすすめです。おやつを中に入れて、どうやって取り出すかを考えさせることで、脳の活性化にもつながります。
チワワの性格に合わせた遊びを取り入れることで、より良い関係を築くことができます。





一緒に遊ぶと楽しいね!
猫っぽいチワワにおすすめのグッズ
猫のような行動を好むチワワには、以下のグッズがおすすめです。
これらを取り入れることで、チワワの生活がより快適になります。
- ドーム型ベッド
隠れ家のようなデザインのベッドは、チワワに安心感を与え、静かに休む場所として最適です。寒さ対策にも効果的です。


- ペット用ステップやスロープ
高い場所への上り下りをサポートするステップやスロープは、チワワの関節への負担を軽減し、安全に移動できるよう手助けします。


- インタラクティブなおもちゃ
動くおもちゃや音が出るおもちゃは、チワワの好奇心を刺激し、遊びを通じて運動不足を解消します。



これらのグッズを活用して、チワワの快適な生活環境を整えてあげましょう。
独立心を尊重しつつ信頼関係を築くコツ
チワワは独立心が強い一方で、飼い主との深い絆を求める傾向があります。無理に構いすぎず、チワワのペースに合わせた接し方が大切です。
チワワが一人で過ごしたい時は、そっとしておくことで信頼関係が深まります。
しつけの際には、褒めることを中心に行い、チワワが安心して学べる環境を作りましょう。
チワワの独立心を尊重し、適度な距離感を保つことで、より良い関係を築くことができます。





ラテまるの気持ち、わかってくれてありがとう!
ワンちゃんとの信頼関係に築き方については、こちらの記事で詳しく解説してします。


まとめ|チワワが猫みたいなのはなぜ?上手な付き合い方とは
チワワが猫のような行動をするのは、独立心が強くマイペースな性格だからです。
猫のような特徴を理解し、適切な接し方をすることで、チワワとの絆を深めることができます。
項目 | 内容 |
---|---|
チワワの猫っぽい特徴 | マイペース・ツンデレ |
猫のような行動をする理由 | 独立心が強く、自分のペースを大切にする |
チワワの留守番対策 | 環境を整え、ドッグカメラを活用する |
上手な付き合い方 | 無理に構わず、チワワのペースに合わせる |
おすすめのグッズ | スロープや隠れ家ベッドが効果的 |
「うちのチワワ、なんか猫みたい…?」と感じていたあなたも、理由が分かってスッキリしたのではないでしょうか!
チワワは自分らしさを大切にする犬
だからこそ、その個性を受け入れ、チワワにとって心地よい環境を整えてあげることが大切です。
あなたのチワワが、もっとリラックスして過ごせるように、ぜひ今回の内容を参考にしてみてくださいね。



ラテまるのこと、もっとわかってくれてうれしいな!